Restudy Life

うつを機に、人生学び直し。参考書と向き合う資格勉強、自分と向き合う人生勉強を綴ります

月曜の朝から憂鬱だったのは、うつ病のせいではない

月曜日の朝、憂鬱でした。

また今週から仕事が始まる。

朝から苦痛で仕方ありませんでした。

 

行きたくないけど行かなきゃという葛藤の中

なんでそう思うんだろうと、ふと考えてしまいました。

 

 

 

月曜が嫌なのは鬱のせいではない

仕事に対してマイナスでしかない今の私にとって、月曜日はより苦痛に感じます。

 

仕事に行きたくない、誰にも会わず家にいたい。

 

でも、月曜から仕事が嫌なのは私が鬱だからでしょうか。

きっとみんな同じなんですよね。

 

皆嫌だ嫌だと思うこともありつつ、何とか自分を奮い立たせて働いているんだと思います。

 

苦しいのは自分だけじゃない、みんなそれぞれ多少の苦しい思いをしているはず。

 

朝、仕事が嫌だったことは私が鬱になったからという訳ではなく、皆が感じる普通の事のように思えました。

 

普通のことです。

鬱だから、自分がマイナスになっているからではないんです。

 

恵まれた環境の中、変わったのは自分

逆に、私は今まで仕事で憂鬱になることが少なかったのかもしれません。

あまり月曜日を憂鬱だと感じてきませんでした。

 

多少迷ったり落ち込んだりすることはありましたが、悲観的になることはなかったです。

 

ということは、今まで仕事に恵まれていたんだと思います。

 

色々と配慮してくれる職場

気にかけてフォローしてくれる上司

部署異動しても声をかけてくれる後輩

仕事を任せてもらえる環境

 

そのおかげで、少しでも会社のために患者のために貢献できないかと思わせてもらっていました。

 

この環境は変わってないはず。

 

変わったのは、時代の流れに伴って逼迫した医療現場という社会情勢と

自分の受け取り方です。

 

悲観的に変わった自分の受け取り方をプラスへ

自分は恵まれた環境にいる。

周りに助けてもらっている。

 

それは感じているのに、全て悲観的に捉えている自分がいる。

 

今日も、上司が声をかけてくれました。

「君が鬱になったのは僕自身に原因があるから、あまり自責しすぎない方がいい」と。

 

非常にありがたいし、嬉しい言葉です。

 

でも、心の奥底で思ってしまうんです。

「そうは言うものの僕に原因があるんでしょう」

「僕がダメな人間だと言っている気がする」

 

言葉をそのまま受け取らず、マイナス思考を脳内で働かせ、悲観的に捉えて勝手にどんどん落ちていく。

 

それがきっと鬱という症状。

 

何とかこの悲観的な受け取り方を変えて、プラスになるようにしていきたいです。

 

最後は前向きに「周りへのありがたみを」

朝から嫌だった月曜が終わりました。

今日が始まった時は憂鬱でしたが、終わってみれば1日を何とか乗り切ることができました。

 

乗り切れたのは、周りの助けがあったから。

 

頭では理解できています。

心は、まだあまりついてきてはいません。

 

また週始めに同じ感情になるかもしれません。

 

以前のようにフラットに感謝できるのは、もう少し時間がかかるかもしれません。

 

でも最高は前向きに、周りの人と環境へのありがたみを次の日へ繋げていきたいです。

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